過去ログ - 10666「これが超電磁砲……」2
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40:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/01/13(木) 19:29:19.81 ID:SZfytC5AO
10666「オッケー!突破だァ!『星屑超電磁砲』!」

コインの雨霰が『アイテム』に向かって降り注ぐ。その一部は不自然にも10666号の足元に叩きつけられた。

絹旗「――床に向けて?」

麦野「器用にこっちにもかよ、くそっ!」

その雨霰の中の、向かってきた分だけを器用に『原子崩し』は撃ち抜いていく。悪態を吐く余裕は、まだある。

10666「床掘って、っと。頼む!」

星屑が降り注いだ場所には、クレーターのような、ぽっかりとした穴が空いており、そこから僅かに黒ずんだ土が顔を除かせていた。

15555「『断罪の剣』、空間固定……ガハッ」

口腔から血ヘドを吐きながら、15555号は力を使った。切られて身に付いた、粉骨の賜物。砂鉄剣。それを空中に組み上げた。

フレンダ「剣が浮いてるって訳よ…」

フォース「演算引キ継ギ完了、休ンデ下サイ、15555号サン」

15555「お言葉に、甘えて……」

そう一言残して、戦士は伏した。後は任せた、とでも言わんばかりに。

10666「さて、と……」

麦野「…………」

絹旗「…………」

フレンダ「…………」

一睨み、故に構える『アイテム』一同。今や圧倒せんばかりの10666号に不審感を僅かに募らせる。

ぽつり、言った。


>>37
こんな感じになるから止めよう半分消えたチクショォォォォォォォォォ


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