26:第五話 上条さん、乗り越える ◆iH7bNFBwQs[saga]
2011/01/08(土) 23:05:53.60 ID:eDP0Nik0
上条「前回の騒ぎから一週間、いろいろ大変だったけど上条さんは元気です」
上条「竜王の竜ちゃんも言うこと聞いてくれるから、ちょっとしたペット感覚です。
普段は腕に擬態してくれるんですよ」
上条「幻の超能力者第八位とか噂が大きくなったけど、上条さんは大丈夫です」
一方「誰に話しかけてンだよ、三下?」
上条「一方通行! この間は世話になったな」
一方「……俺はただ、オマエをぶん殴っただけだ。 感謝されるいわれはねェよ……」
一方「それより、もう大丈夫なのか?」
上条「みんなには心配かけて悪かったと思う。 もう我を忘れて暴れたりしないよ。 俺には、
支えてくれる竜ちゃんとお前たちがいるからな」
竜王「がうがう!」
一方「……三下」ニッ
通行人A「お前! 『竜王を宿す者』じゃないか!」
通行人B「なんだと! あの第一位すら下した幻の超能力者の!?」
通行人C「『雷の神に祝福されし皇女』や『魔術を司りし巫女』、さらには『銀髪灼眼の討ち手』
すら手篭めにしたっていうやつ?」
通行人D「カッコイイ! サイン下さい!!」
上条「」
一方「うっとォしいヤツラだ……三下?」
上条「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
竜王「がぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
一方「三下ァァァァァァァァァ!?」
A B C D「「「「ヒィィィィィィィィィ!」」」」
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