過去ログ - 上条「どんなに俺が嫌いでも、お前は逆らえないんだよ−−。」
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372:初見は>>18へ[sage saga]
2011/02/17(木) 01:00:57.46 ID:UuZMWNsAO





打ち止め『ミサカ達は白い変人と花○牧場の生キャラメル買ってきたんだよーってミサカはミサカはあなたへのお土産を大々発表!』

一方「そォかよ」

甘いものはあまり好まないと公言しているというのに、と少しだけ気を落としたが言わなかったこちらも悪いし、何より気を使わせておいて悪態をつくのは如何なものだろうか。


とりあえず、甘くない、それでいて長持ちするお土産は無いものかと思索し……。



一方「乾きもの」

打ち止め『へ?』

一方「買ってきただろォな?」

打ち止め『ほっけだっけ? とりあえず買ったはずだけどってミサカはミサカは答えてみる』

一方「ンなら俺の分も残しとけ」

打ち止め『じゃあそうやってヨミカワに頼んでおくねってミサカはミサカは伝言を思い返してみる』

分かりづらくそれとなく伝わる言い回しをしたはずなのに、はっきりと自分の意志を要約されると何だか妙に恥ずかしい。
しかもそれは曲解では無いのだから。


打ち止め『――で、肝心なことなんだけど。 あなたってばいつこっちに帰ってくるの?ってミサカはミサカは尋ねてみる』

一方「あァ……」

それを言われてしまうと弱い。
それは何故か?

この馬鹿げた魔術がいつ解除されるのかは、彼も幻想殺しも知るところではなかった。


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