過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」
↓
1-
覧
板
20
10
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
2010/12/12(日) 14:17:55.94 ID:RcmkpT6o
「よう、久しぶりじゃねぇか」
「…何をしに来たんですか、私は貴方ともう一生会いたくありません」
「つれないなぁ、はっは、そんなに俺の事が嫌いかね?」
「好きになると言う考えが出るだけで、貴方の考えは終わっていると思いますよ?」
強気の初春。
今の状況で、自分が殺されたとしても…きっとこの人は逮捕されない、とそう思う。
初春は学園都市にとって、それほど重要人物でない事を知っている。
守護神と言われても、その代わりはいくらでもいる。
「…で、私をどうする気ですか?」
「生憎、中学生に手を出す趣味は持ち合わせていねぇな」
からかうように言う、垣根。
ニヤニヤした顔が初春を不快にさせる。
初春は精一杯睨みつける。
「…怖い怖い、お嬢ちゃんそんなに睨みつけると可愛い顔が台無しだぜ?」
「どうでもいいんですよ!私を殺しに来たんですか!」
「[
ピーーー
]?はっは、勘違いしているようだな」
「…どういう事ですか?」
初春は睨み続ける。一度自分を足踏みした人間である、垣根。
一度死んだと思われた垣根。
罪無き子供を連れ去ろうとした垣根。
…つまり、初春の中では悪い所しか知らない。
その垣根から、言われる事…初春は想像が出来なかった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
239Res/137.41 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1294927687/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice