過去ログ - 一方通行「フラグ・・・・・・じゃねェだろ」  エイワス「まだそんな事を言っているのか」
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587: ◆3dKAx7itpI[sage saga]
2010/12/29(水) 00:26:29.72 ID:QoarHJso


「・・・・・・懐かしいな」


一方通行達がボウリングで盛り上がっている頃、エイワスは魔導書の一つ、
『法の書』を片手にバーのカウンターで酒を飲んでいた。

エイワスという存在が酒を飲んだところで何の意味もないのだが、
そういう意味のない、無駄なことにこそ価値がある、というのがエイワスの持論だ。

聖守護天使という雲の上の領域にまで辿り着いた者にしか分からない価値観なのだろうか。
エイワスは『法の書』のページを捲り、金のカクテルが入ったグラスをテーブルに置く。


『法の書』。


一九〇四年、アレイスター・クロウリーが魔術的要素を含む召喚儀式を繰り返していた頃に、
エイワスが『声』を通してアレイスターに伝えたメッセージを筆記した魔道書。


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