10:とある複製の妹達支援
2011/01/04(火) 18:46:37.29 ID:b0/xX/o0
生(一)『あと、イヤホン通話に切り替えろ。さすがに片手が塞がったままは不味い』
生(椿)「そうだな……それにしても便利になったよなぁ、ここ数年で」
言われて椿は携帯を操作し耳に小型のイヤホンをはめる。
生(一)『学園都市……だったか? あそこの技術が少しずつ外にも影響してるらしいな』
生(椿)「あそこで暮らしてる安達のが言うには学園都市の中と外で20年は差があるって話だろ?」
生(一)『それだけ技術が進んでるなら、クローンだっているかもしれないな』
生(椿)「いやいや、さすがにそれはないだろー」ケラケラ
一条の言葉に腹の底から笑う椿。
生(一)『おい、笑いすぎだ。気づかれたらどうする』
生(椿)「スマン、でも神宮寺以外にこんな技術を極める奴なんか、そう簡単にいてたまるかよ」
……これは笑い話だった筈なのだ。この時までは。
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