過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」
1- 20
147:とある複製の妹達支援
2011/01/20(木) 14:47:21.80 ID:yiaZ30HQo

初春「白井さん……? ああっ!? スイマセンっ、私ったら!」パッ

黒子「先輩扱いされたいのでしたら、そのような振る舞いから変えていきませんと……」

安達「だ、大丈夫……気にしてないから。
   (なるほど、常盤台の制服……彼女が噂の『心も体も切り刻んで再起不能にする最悪の腹黒空間移動能力者』か)」

黒子「お初にお目にかかります……わたくしは白井黒子(しらいくろこ)……この初春と同様に今日から貴方の同僚ですわ」ペコリ

そんな噂で語られる、悪名高い風紀委員の登場に安達は、自分達の作戦が順調に進んでいることを確認する。
彼女と知り合い――この場合は同僚だが――になれれば、その噂に付随している人物との接触も難しくはない。

安達「(だが、何だ……?)」

悪名の割に実に『お嬢様』らしい振る舞い以外にも何か違和感がある。

黒子「どうかなさいましたの?」

妙に気になるので、その違和感を言葉にしてみる。

安達「白井さん……俺と、どこかで会った事ないか?」

初春「……うわ……」

固法「さすがに安達さん、それはないわ……」

黒子「……あの、口説き文句にしては少々、古臭すぎますわ」

次々と女性陣から批難の言葉がぶつけられる。

安達「え、いや、そうじゃなくて……というか、初春先輩にも何やら見覚えがあるような……」ウーン?

最初に初春を見た時は特に違和感を感じなかったが、
白井と並んでいる姿を見ると、何かを思い出せそうな気がする。
しかし、見た目は普通の白井はともかく、こんな珍妙な花畑を忘れるとは思えないが。

固法「……もしかして、それって去年の冬じゃないの?」

黒子&安達「……………………あ」

初春「……???」

――そう、確かに去年の冬に安達生は二人に会っていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/886.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice