598:とある複製の妹達支援[saga]
2011/03/28(月) 21:25:56.28 ID:55K+MyVLo
迫間「は、はぁい……?(何だ、このシスター?)」
???「ふむふむ……」
少女は値踏みするかの様に迫間へと容赦のない視線を送る。
迫間「……俺に何か用かな?」
???「いやー、わざわざ日本から武術を習いに来てる変人がいるって聞いたから、軽ーく見学にねー」
迫間「ふーん……それで、変人を見た御感想は?」
???「あなた、何を相手にするつもり? 護身の為って訳じゃないわよねー? とんでもないマゾだって言うなら話は別だけど」
――迫間の訓練への集中力や熱意は、その程度では説明がつかないと少女は語る。
迫間「いや、ただの喧嘩じゃん。少し相手がデカイけども」
???「デカイ? そんなに背が低いようには見えないけど……プロレスラーでも相手にするの?」
迫間「ちょっと、国に喧嘩を売る予定なんでね」
???「」ポカーン
迫間「……冗談じゃん」
???「あははははっ!」ケタケタ
迫間「……そんなに面白かったか?」
???「えぇ、最高のジョークだったわ……何しろ、『本気』な所が」アークルシイ
迫間「いやいや、冗談なんだけどな」
???「……いいわ、そういう事にしておいてあげる。私は可愛い物が大好きだけど、愉快な物も好きだから」
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