978:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/10/17(月) 22:38:45.60 ID:/I+2gFtzo
〜これこれしかじかタイム〜
,ヘ ,ヘ
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安達「かくかくうまうまって訳だな」
初春「何ですか、それ?」
安達「え、知らないの?」Σ(゚д゚lll)ガーン
これが噂のジェネレーションギャップか、と生は驚愕に震えた。
美琴「……つまり、『幻想御手』が音楽媒体である以上、『学習装置』のような効果は望めないって事よね」
それを余所に黒子と初春から大まかな状況を聞いた美琴は、現状の問題点を口にする。
白井「五感全てに作用する機材がない限り、能力開発は出来ないとの事ですので」
初春「植物状態になった被害者の部屋の捜索でも、『幻想御手』以外に見つかったものはありませんでした」
安達「(新倉の奴もやったのは『曲を聴く』という行為だけだった……となると……)」
美琴「……実際に能力のレベルが上がっているんだから、『幻想御手』という曲自体に五感へ働きかける作用がある事にはならない?」
安達「結果から考えれば、そういう事になる……のか?」
白井「へ? ……どういう意味でしょうか?」
美琴「ほら、前にかき氷を食べた時の話」
白井「えーと……お姉様と食べさせ合いを……」
美琴「そっちじゃない……ってか、一番最初に思い出すのがそれなの?」
白井「他には……赤い色を見ると暖かく感じるとか……あ!」
――そう、答えは『共感覚性』にある。
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