過去ログ - 佐天「嫁にして下さい!」 一方通行「ゴメン、ちょっと待って」
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767:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/09(日) 00:42:13.00 ID:eAcK7RE0

先日は、脅しのつもりで押し倒した際に、触れた彼女の感触。

熱くてとろとろのミルクティーのように、心地良く染み込んでいくような甘い香りと、硬さの残る弾力ある肌の感触。

微かに舌を撫でた汗の味。

柔らかく、花のような香りのする芳川の身体とは根本から異なることを予感させた佐天の肌の舌触りが不意に一方通行の脳裏を過ぎる。



(おいィィィィィィーーーーー!!!なァに考えてるンですかァァァァーーーーーー!!!!)



髪をクシャクシャと掻き毟る。

相手は中二だ、中二。
中学二年生である。

中二っていうとつまりアレだ、14歳。14歳だよ。まだまだ子供の年頃だ。
化学、物理、生物ではなく、全部一まとめにして『理科』と習ってる年頃だ。
エヴァとかに乗れるけど、要は親離れが出来ていないっていうことだ。
キャベツ畑とかコウノトリとかを未だに信じている年頃だ。(※一方通行のイメージです)
男子にいたっては女子の透けブラ一つに大騒ぎという年頃だ。中二の男子などこの世で馬鹿な生き物トップ3に入る。

正直言って子供だ、ガキだ。二年前にはまだ赤いランドセルを背負っている年なのだ。


(芳川にあンだけ偉そうに言っておいてムラムラとかありえねェだろォがァァァ!!いや、ムラムラじゃねェ、そのアレだ、欲求不ま…いや、そンなンじゃねェ!!
俺の想いはもっとピュアな筈だァァァ!!!あンなガキの身体に欲情なンざする筈がねェだろォが!!)




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