133:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/15(土) 00:53:42.60 ID:n5j+oyHA0
『……痛いでふよぉ。だって、見たんだもん、あくせられーたーが化粧の凄く濃いおんにゃの人とあっちほっちしてるの』
これ以上うぜぇことを喋らせるのも煩わしい
『みしゃかともしたのに…』
うっぜぇ
額を平手でぶったたく
ぴしゃりと良い音を立てやがる
コイツには反射なんざ使わなくとも十分だ
額にデケェこぶを作りながらまた泣き始めるガキ
蹴り飛ばす
ピーピー泣くな
べしゃりと不細工に転ぶ
倒れ方までみっともねぇ
まるで小さいガキそのもの
ウゼぇんだよッ
チクショウ、
イラつく…
くそみてぇに呆気ねぇことで泣く
そのくせ近づいてきやがる
怖いものなんざねぇみてぇに
怒鳴ればびびる癖によぉ。
叩けば痛いと泣き
蹴れば痛いと泣く
余計なことまでべらべら喋って
いらねぇ嘘なんざ吐いたりしやがる
大した日数じゃねぇがコイツを見てりゃわかる
コイツは人形なんかじゃねぇ
ガキそのものだ
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