過去ログ - 上条「ずっと一緒生きてくんだろ、美琴!?」 美琴「ごめん、当麻…」
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11:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/14(火) 00:32:57.73 ID:oVcRJwDO

美琴「ていうか、絶対なんとかするわよ。 だって………」

上条「ん?」

美琴「その、当麻との初めてのデートがクリスマスイヴなのよ? もう絶対、外せない、っていうか、えっと、その………」

上条「…」


こうなった美琴には勝てない。
なんでこの人は的確に俺の急所を突いてくるんですかね?


上条「わかった、補習が終わったら電話する」

美琴「すぐに電話すんのよ! 一分一秒だって無駄に出来ないんだから!」

上条「了解しましたお姫サマ」

美琴「お姫っ……………!!」


ボンッという効果音とともにさらに顔を赤くしたツンデレお姫さんは、言葉に詰まったのかまたパフェをつつきだす。
ぶつぶつとお姫様、とか、ずるい、だとか呟いているのは聞こえないふりをしておこうか。

さて、俺達のやり取りがまるで恋人達のようだという声がどこからか聞こえてきそうなので一応説明しておこう。

それは昨日、12月22日のこと。

数日前から様子のおかしかった美琴に振り回されたあと、白井からとある装置を使って美琴に簡単な洗脳?を施していたことを告げられた。
しかもそれはその日、つまり昨日の朝には解けているはずだったもの。

演技をしていたことがばれ、逃げ出した美琴を追いかけた俺はラブラブちゅっちゅであはーんあはーんな出来事により晴れて両想い→交際に至ることとなったわけである。
(適当とか言うな、真実は君の脳内で補完してくれ)


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