過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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42:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/05(火) 00:33:37.49 ID:w6uG8Vo0
美琴(そうだった。御坂に告白されたんだった)

美琴(異常な状況だったから何も考えてねえ)

美琴(俺は御坂のこと、どう思ってんだ?)ウーン

美琴(いっつもツンツンしてて負けず嫌いで、一人で背負い込む悪癖がある年下の女の子。あの実験のッ!!??)ズキッ

  (――絶望の底から救い出してくれた私のヒーロー――)

  (――夏の日に聞いた、あの力強い約束の言葉――)

  (――大切な後輩を命懸けで助けてくれた、あの頼もしい背中――)

  (――ボロボロに傷ついても、記憶を失っても揺るがない強固な信念――)

  (――自分だけの現実を根底から揺るがせるほど大切で、大好きなひと――)

  (――安心以上に不安、焦燥、嫉妬、悲しみを私にくれる酷いひと――)

美琴「……」ボー

美琴「うまくいったわ。とーぜんでしょ」キッパリ

黒子「そう…ですか」ウツムク

黒子「おめでとうございます、お姉様」ニコ

美琴「ありがとーね、黒子」

黒子「初春と佐天さんにも知らせなくてはいけませんわね」メルメル

美琴「そ、そうね」

黒子「明日は三人で根掘り葉掘り聞くので、お覚悟あそばせ」ニタア

美琴「…お手柔らかに頼むわ」

美琴「疲れたから、もう寝るね」トコトコ

黒子「はい、お休みなさいませ」

美琴「おやすみー」ゴソゴソ


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