過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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[sage saga]
2011/02/13(日) 19:02:52.55 ID:YNBfjmTF0
時間を遡って、前日のアルビオン島 アヴァロン 書庫――
禁書「う〜ん……」ドクショチュウ
露ミサカ「あまり根を詰めるのは身体に障りますよ、とミサカは飴玉を差し出しつつ気遣います」
禁書「ありがとう、……あむあむ」パクリ
露ミサカ「進捗状況はどうですか、とミサカは率直に問いかけます」
禁書「いい感じだよ。歴史書は網羅したから、今は息抜きに『ゲール族の秘伝レシピ』を読んでるんだよ」
露ミサカ「レシピ? 料理の本ですか、とミサカは露骨に興味を示します」
禁書「うん、それでね、美味しそうなのがたくさんあってね、特にこのゲール鍋を食べてみたいかも!」ワクワク
露ミサカ「どれどれ……、これなら簡単に作れそうですね、とミサカは作業工程をシュミレーションしながら答えます」
禁書「ホントに!?」
露ミサカ「ふふ、それじゃあ明日の昼食に作りましょう、とミサカは提案します」
禁書「うん!!」
麦野「インデックスいるー?」
禁書「いるよ〜」
露ミサカ「ついでにミサカもいます、とミサカは無意味に自己主張しました」
麦野「ミサカもいたの。アンタたち、浜面見なかった?」
露ミサカ「彼なら数人のミサカを率いて狩りに出かけています、とミサカは簡潔に返答します」
麦野「クソッ、またかよ。ちっとばっか強くなったからってよ、調子に乗りすぎだ」
露ミサカ「暇があれば神裂さんに接近戦の手解きを受けてますからね、とミサカは向上心の尊さを感じます」
禁書「むぎのも一緒に行きたかったの?」
麦野「あー、そうだな。どさくさに紛れて一発ぶち込んでやればよかったか……」
露ミサカ「素直じゃないですね、とミサカはツンデレ麦のんに辟易します。超能力者はツンデレがデフォですか」
麦野「……相変わらず毒舌ね。あと私はツンデレじゃねーし、麦のん言うな」
露ミサカ「ツンデレは皆そう言います。それにお姉様がツンデレを卒業したのでキャラ付けにいいのでは? とミサカは余計なお世話をします」
麦野「本当に余計なお世話だな」
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