過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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810:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/03/05(土) 01:29:40.36 ID:a9lc2JMk0


美琴「ホントにごめん。こればっかりは…」

上条「てめぇら、それでいいのかよ!」

美琴「!?」ビクッ


上条「ずっと待ってたんだろ!? 当麻を諦めないですむ、当麻のそばで生きていく……そんな誰もが笑って、誰もが望む
最高なハッピーエンドってやつを。今まで待ち焦がれてたんだろ? こんな展開を……何のためにここまで歯を食いしばって
きたんだ!? てめぇのその手で、たった一人の大好きな人を手に入れてみせるって誓ったんじゃねえのかよ?
お前らだって主人公の方がいいだろ!? 脇役なんかで満足してんじゃねえ、なにがなんでも当麻をモノにしてぇんじゃねえのかよ!?
だったら、それは全然終わってねえ、始まってすらいねぇ……ちょっとくらい拒絶されたからって絶望してんじゃねぇよ!
手を伸ばせば届くんだ! もう我慢しなくていいんだ! だから、いい加減に始めようぜ、てめぇら!!」


美琴「……どこかで聞いたことあるような…」

禁書「みこと!」ギューッ

美琴「なんか呼び方変わってる!?」

禁書「とうまから諦めなくていいってお墨付きがでたんだよ!」

美琴「いやいや、そんなもん出した覚えありませんから…」

禁書「シスター的にも女の子同士のほうが都合がいいかもっ!」

美琴「ええっ!? インデックスさんがおかしくなっちゃった!?」

禁書「一緒にお風呂に入ったりー、添い寝したりー、……うふふ、親友ポジションは実にイイ! 美味しいんだよ!!」ジュルリ

絹旗「なに勝手に決めてるんですか! 御坂の超親友ポジションは私のモノです!!」

美琴「絹旗さんまで何言ってんの!?」

禁書「勘違いしないで。私はシスターなんだよ? 独り占めなんてしないし、幸せはみんなで分け合ってこそでしょう?」

絹旗「……一理ありますね」

禁書「でしょ? 無益な争いなんてしちゃいけないんだよ」

美琴「流石はインデックスさん。無益な争いはダメですよね? わたくしめが男に戻る邪魔なんてしませんよね?」

禁書「それは無理かも」

美琴「なんで!?」



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