過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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818:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/03/05(土) 01:42:05.17 ID:a9lc2JMk0


上条「あの二人、何気に仲いいわね」

アロウン(……どこぞのヘボ詩人を思い出すから同意できん)ワナワナ

上条「ま、私が一方通行と馴れ合ってる事からして不思議じゃないけどさ」

アロウン(若い内から固定観念に囚われるなんて害悪そのものだ。だから悪いことではない)

上条「アロウンが説教臭いから、当麻もああなのかしら?」

美琴「俺が…なんだって……?」ヨロヨロ

上条「うわ、アンタ、ボロボロじゃない」

美琴「……インデックス達が容赦ねーんだもん」グッスン

上条「自分で撒いた種なんだから文句言わない!」

美琴「にしたって無茶苦茶だろ……」

上条「うっ……ごめんね、だまし討ちみたいになったのは反省してる」

美琴「分かってるって。おまえは俺と、その周りの世界を守ろうとしてくれたんだよな」

上条「……気づいてくれたの?」

美琴「当たり前だろ。この数日間、俺は御坂美琴だったんだ。上条当麻の好意に気づかないハズがねぇ」

美琴「おまえを選んだ以上、ケジメをつけるつもりだったけど、本音じゃインデックスたちを泣かせたくなかったんだ」

美琴「俺は鈍感だけどさ、好きなひとの……おまえの好意は、ちゃんと受け止めてみせるよ」

上条「そっか……」



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