過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/03/07(月) 00:19:05.77 ID:x3zUdEAR0

2月某日 学園都市第七学区 通学路――



上条「さようなら貧弱ボディ! ただいま上条さんボディ! この日をどれだけ待ちわびたか!!」

美琴「……マジで貧弱だわ。戦闘能力99%ダウンってとこかな」

上条「大袈裟だろー。事実上、今の学園都市最強は超電磁砲なんだぜ?」

美琴「はぁ……アンタ自分の凄さを全く理解してないのね」ヤレヤレ

上条「上条さんは極々平凡な一般人であって、聖人や超能力者ではありません!」

美琴「アンタの感覚だと異様に頑丈なだけだもんね。フフン、私が一番幻想殺しを上手く使えるのよ♪」

上条「……俺専用の能力なのになぁ」ホロリ

美琴「アハハ、嘆く暇があるなら努力することね。アンタだってこの一ヶ月、頑張ってきたんでしょ?」

上条「やる事多すぎて目が回りそうだった……」

美琴「こっちは余裕がありすぎて遊びまくってたわよ。アンタの友達ってば面白い奴ばっかりよね〜」

上条「……だから全然かまってくれなかったのか」ボソッ

美琴「ん? なにか言った?」

上条「なんでもねーよ」プイッ

美琴「なに拗ねてんのよ。……あ、そういえば入れ替わりの事は機密扱いだって覚えてる?」

上条「覚えてるよ。つーか普通にしてたらバレる訳ねーだろ」

美琴「だといいけど…」

フィ「無駄話はそこまでだ。始業まで時間が無い」

上条「うげっ、遅刻は不味い! 美琴、また明日な!」タッタッタ

美琴「あっ、ちょっと!」




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