過去ログ - とある夏雲の座標殺し(ブルーブラッド)
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4:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 00:06:16.10 ID:afA5KsAO
〜数ヶ月後…第七学区・窓のないビル跡地〜

結標「兵共が夢の跡…って言うのかしらね?こういうの」

海原「この国ではこういうのを“形ある物はいつか壊れる”って言うんじゃないですか?」

土御門「まるで墓石だな…おんやー?一方通行はどこ行ったんだにゃー?」

結標「あなた達…いつまでそのキャラ通すつもりなの?」

海原「この顔が気に入っているもので」

土御門「どっちかつかずで自分でも困ってるんだぜい」

第三次世界大戦の後…いくつかの抗争を経て最終戦争を迎えた学園都市。
私達『グループ』は瓦礫の山と化した『窓のないビル』の跡地にいた。
が、内一名は欠席である。このビルを破壊した『四人の男達』の中でも一際目立つホワイトヘアーの男…

『後はテメェらでなンとかしろ。俺はまだ後始末が残ってンだ』

学園都市最強の第一位はそう言い捨てて姿を消した。右手に杖、左手に少女の手をそれぞれ携えながら。

結標「どうすんのかしらね…これから」

海原「“命ある所に希望はある”という諺もありますよ。僕は一度国に帰りたいと思います」

土御門「俺も一度イギリスに渡る。その後は…まあ、また戻ってくる事もあるだろう。お前はどうするんだ?」


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