過去ログ - オッレルス「わが家へようこそ!」
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567:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:04:25.17 ID:qWM9STrY0

皆様長らくお待たせしました
お久しぶりです
いやー、久々だから一気に投下しようと思ったが、中々これが進まないんですな
と、いうわけで今日も少量投下です
以下略



568:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:05:19.98 ID:qWM9STrY0

『―――では、これにて会議を終了します』

議場に、マイク越しの声が響く。
それとともに肩の力も抜け、大きな溜息をついてしまう。
以下略



569:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:06:19.95 ID:qWM9STrY0

そもそも、そんな人間が未だにこんな地位に居ることもおかしいのだ。
だが、弱者であり、道具であり、勝者でもあった少年にそこに居てほしいと頼まれた。

どんなに歪んだ形だとしても、この街がこの街たりえたのは私がいたから。
以下略



570:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:07:05.94 ID:qWM9STrY0

ヴヴ、と携帯電話が震えるのを感じ、画面を見る。
アレのことを考えたからだろうか、とわざわざ非効率的な通信手段を使っていたエイワスを思い出す。

来ていたのは、一通のメールだった。
以下略



571:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:09:22.43 ID:qWM9STrY0

場所は変わり、街の中。
ハァ、と黄色の装束の女性が溜息をつく。
ローマ教皇の護衛で学園都市に来て、自由時間を与えられた。
そこまではいい。
以下略



572:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:10:18.25 ID:qWM9STrY0

こんなひねくれた弟がどこに居るだろうか。
口に出せば、ここに居るだろう、と返されそうでヴェントは心の中で呟いた。

ああ、弟が恋しい。
以下略



573:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:10:57.19 ID:qWM9STrY0

「ブラザーメモリアルタイムを邪魔した罪は重いわよ」

「……ネーミングセンスの欠片も無いな」

以下略



574:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:11:37.72 ID:qWM9STrY0

「デートというのは、男が奢るものなんだろう?」

その言葉に、ピシリ、とヴェントが石化する。
そして、勢いよくフィアンマに顔を向けて、
以下略



575:>>1[saga]
2011/03/03(木) 23:14:25.90 ID:qWM9STrY0
さて、今日はこんなところで
次は土日にでも、しかし後日談だからただの趣味の領域になってるってばよ
もう少しお付き合いいただければ幸いです
それでは



576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:19:08.13 ID:JDUgeD6ro
復活したか!
どういう風に締めるのか楽しみだ



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