814:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/03(月) 02:21:59.56 ID:R8XtTSIo
上条「おいおい、やりすぎじゃないのか?」
オリアナ「いいえ、むしろまずそうよ」
叫び返しながらオリアナは転がるように車から降りていく。
首をひねる上条当麻だったが──
レッサー「文句は無いですよね?」
先ほどの少女が顔と頬に挟んでいた槍の先端を車に突きつけていた。
槍は車を貫通し上条当麻をも突き刺そうと──
上条「オッ、ォォォォォォォオオオオオオオ!!」
咄嗟に上条当麻は車を飛ぶようにして下車する。
上条当麻がその中で見ていたのは、大事そうに抱えている四角い鞄。
上条「おいオリアナ、何だかよくわからんがあの四角い鞄が最重要アイテムらしい」
上条「女の子をぶっ飛ばすとか気が進まなかったんだが、あの四角い鞄を集中砲火でボコボコにしよう」
オリアナ「そうね。あれが霊装の一種というのなら貴方の右手で殴ってみるというのも面白そうね」
レッサー「よっ、よくぞこの短時間で私の弱点を見破りましたねっ!!」
レッサー「しかしここでやられる訳にはいかないのです!!」
レッサー「ここは戦略的撤退をさせていただきましょう」
上条「俺たち二人から逃げられるとでも?」
オリアナ「だとしたらお姉さんも随分舐められたものね」
オリアナ「『新たなる光』のメンバーの他の“三人”の居場所と目的を吐いてもらおうかしら」
レッサー「………、ふっ──」チラ
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