902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:52:19.60 ID:BRUWPdZNo
ヴェント「これだけの時間を私の前で突っ立ってれば分かるよソレ」
佐天「……、一応切り札なのですが……」
ヴェント「いや、一体全体ソレが何なのかは分からないケド……仕草を見てれば左腕に何かを隠しているのはバレバレよ」
佐天「…………」
女「あの」
ヴェント「ほら、話聞いてやれよ」
女「それで、間もなく此方の準備が整うので同行されるのならばお早めにしてくださいと」
佐天「あ、すいません。少しだけ、その……ぐぅ……」
女「どうかなされましたか?」
佐天「……、あっ!!その、紙とペン持ってませんか?」
女「メモ帳程度の紙でしたら今すぐにでも用意できますが」
佐天「書ければ何でもいいのでお願いします」
女「はぁ、どうぞ」サッ
佐天「ありがとうございます!!…………」カキカキカキ
佐天「できたっ!!これを当麻さんを襲った人に渡してください」
女「分かりました、大型車ならあちらのほうに待機しておりますのでお早めに」
佐天「ありがとうございますっ、ヴェントさんもお大事にっ」
ヴェント「チッ、早く行け」
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