306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:26:54.27 ID:MVxIEanwo
梓「あの子。ええと、6歳のあの子です」
唯「あの子が最初のお客さまだったね。友達とはぐれて泣きながらここに来て」
梓「でも私達のギターを見たら途端に泣き止んで」
307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:28:15.85 ID:MVxIEanwo
唯「次の日からはどんどんギャラリーが増えていったね〜」
梓「あの子の友達にお母さん、噂を聞きつけた子供たちにママさん方におばあさん達」
唯「ここって田舎なんだなぁって実感したよ」
308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:29:36.34 ID:MVxIEanwo
唯「月曜日から来るようになったあの子。5歳って言ってたね」
梓「迷って辿り着いたわけでもなければ母親に手を引かれて来たわけでもない、あのちょっと変わった子ですか」
唯「あの歳で一人で遊びに出かけるのは変だよね」
309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:30:49.17 ID:MVxIEanwo
梓「もっと不思議なことに、あの6歳の女の子と仲良くなってましたね、5歳の子」
唯「そこはあんまり不思議じゃないかなぁ。あの二人なら仲良くやれそうだって思ってたよ」
梓「そうですか? アンバランスな感じがしましたけどね」
310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:32:12.84 ID:MVxIEanwo
唯「この2週間で、一番印象に残ったのはあの子達だったね」
梓「ライブの後、いつも最後まで残ってましたからね。今日だって」
唯「『わたしたち、おとなになったらおねえちゃんたちみたいになる!!』だってね〜」
311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:33:41.70 ID:MVxIEanwo
唯「あずにゃん、プロになりたい?」
梓「はい」
唯「私もだよ。プロになりたい」
312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 04:34:54.54 ID:MVxIEanwo
梓「コロッケ、おいしかったですね」
唯「うん。おばあちゃんの得意料理だからね〜」
梓「今度教えてもらいたいですね」
313: ◆n5dGNMG5kGRx[yuiazu]
2011/01/19(水) 04:37:30.06 ID:MVxIEanwo
話 年・月 唯 梓
01 2009・5月 16 15 >>1
02 2009・6月 16 15 >>11
03 2009・7月 16 15 >>22
04 2009・9月 16 15 >>35
314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/19(水) 16:09:38.59 ID:3hubrVdG0
乙乙
このまま二人で夢に向かって突っ走って欲しい
315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 00:18:51.96 ID:ZgcsQnAx0
早く結構してくれ
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