過去ログ - キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」
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15:1 ◆pTqMLhEhmY[saga sage]
2010/06/14(月) 02:27:49.09 ID:2H41nCoo
一心不乱に新川さんはハレ晴レユカイを踊っている。
もうラストスパートだ。
今しか、チャンスは無い。
やるぞ、古泉!

俺はスクール水着に手をかけた。
どこをどうすれば破れやすいのか、それは分かっている。
俺も何度もやってきたからだ。
しかし、このスクール水着は古泉のものだ。
カチューシャを駄目にされた俺には分かる。
古泉の辛さが。

「大丈夫ですよ。お気になさらず、一気に。さあ!」

俺は頷き、一気にスクール水着を引き裂いた。
布が破かれる音は、それを楽しむ時なら心地よいものだ。
しかし、今の俺にはその音は古泉の心の悲鳴に聞こえた。

全裸になった古泉は、一瞬だけ辛そうな横顔を見せた。
骨折の痛みではなく、心の痛みだ。
ああ、古泉よ。次のスクール水着は、二十七万八千円にまけておいてやるからな!

器用にも、唯一動く左手だけで、古泉は新川さんの足元に滑り込んだ。
そのまま折れた両足を、反動をつけてスカートの中に叩き込んだ。

新川さんは言葉にならない悲鳴を上げて、身体をくの字に折れ曲げる。

古泉が、新川さんが落とした拳銃を俺の近くまで滑らせる。

「それを持って、早く! 逃げて下さい!」

俺は、泣きながら拳銃を拾い、走った。
森さんのメイド服は走りにくく、またこの姿で外に出るのはどうかとも思えたが、事態が事態だ。

階段を駆け上がり、扉を開き、街中に出る。
早く、知らせなくてはならない。


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