過去ログ - キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」
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60:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/17(木) 00:14:25.68 ID:YVQW4b6o
古畑さんは俺を、じっと見つめながら言った。

「えー、申し訳ないんですが、身体検査をさせて頂いても宜しいでしょうか?」

……あくまで俺が犯人だと言うんですね?

「いえいえ! 本当に形式的な事です」
「しかしぃ、『駅前で発砲したメイド服の男』と『主婦殺人の犯人』。この二人が同一人物であるかもしれない」
「ならば、メイド服を着た方を、見逃すわけにはいきません」
「別に貴方を疑っているという訳ではありません」
「が、念のためということで、ご協力頂けないでしょうか? んふっ」

……口調が、犯人を追い詰める時のような感じになってきましたね。
いいでしょう。
そんなに調べたければ、ご自由にどうぞ。

俺が言うと、ウニとインデックスさんに緊張が走る。
それを目で抑え、俺は促す。

さあ、どうぞ?

「どうもすみません。……今泉君、お願いね」

「は、はい古畑さん」

今泉のハゲは、俺の身体を丹念に調べ始めた。
森さんのメイド服を、こんなおっさんに触られるのは業腹だが我慢する。

「古畑さん! 何か、固い物があります!」

「! ちょっと見せて」

「これは! 古畑さん!」

そう。
それは俺の、いきり立った愚息ですよ!
確かに固く、太く、立派なモノである事は認めるとしましょう!
しかし!
これで殺人ができますか!?
『女殺し』と言われる事があるかもしれませんが、意味が違います!
それに俺は童貞ですよ!
あは、あは、あははははははははははははははははははははははははっ!



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