過去ログ - ジョナサン「ディオが女の子だったッ!!」
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571:1[saga]
2011/02/04(金) 20:16:51.48 ID:3fyEg5WC0
ジョージ「私の母が言っていた……『石仮面』の『物語』……」

ジョージ「あれが本当だとしたら、間違いない……司令官は『吸血鬼』ッ!!」

ジョージ「父に……父に、連絡しなければ……ッ!!」

吸血鬼「それは『許可』しない……」

ジョージ「ッ!!?」

吸血鬼「お前は……ジョージ……ジョースター、だったか……」

ジョージ(しまった……気付かれた……ッ!!)

吸血鬼「『残念』だ……ヒジョーに残念だよ、ジョージ君」

ジョージ「……?」

吸血鬼「惜しいなぁ……君は素晴らしいパイロットだし、人格も良い、貴族の出と聞いたが………さすが、って感じだな」

ジョージ「そ……それが、どうした……ッ!!」

吸血鬼「ああ、残念だというのは……」

吸血鬼「君は、ここで私に殺されるからだ」

ジョージ「!!?」

吸血鬼「私の『正体』に気付いたんだろ?知られたからには……生かしてはおけんのだよ……」

ジョージ「なんだ……って……」

吸血鬼「それでは……死んでもらおう」

ジョージは波紋を使えない、ただの一般人だった、だから、父であるジョナサンや、その師であるツェペリ、または、義父であるストレイツォに連絡する必要があった
しかし、その前に気付かれてしまったのだ
ジョージに、為す術はなかった……

いや、たったひとつだけ、方法はあったッ!!
それは、『頭をぶち抜く』ことッ!!

ジョージの中に流れている『誇り高い紳士の血』、そして『正義』が燃えたぎってくるのを、ジョージは確かに感じていたッ!!

ジョージ「いや……死ぬのはアンタだッ!!」

吸血鬼「何ィ……」


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