過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/29(金) 21:35:23.62 ID:5TmlY6Ogo
「……会話できてるみてェだが」
「読唇術が使えますので、超普通に喋っていただいて構いません。ただ、こちらを向いてくださらないと意味はありませんよ」
「了解」
そして、二人はほぼ同時に塀から飛び降りて研究所の敷地内へと降り立った。
不思議なことに警報は鳴り響かなかったが、近くを警備していたらしい何体かの駆動鎧が襲い掛かってくる。
「フレンダは超仕事をしたようですね。セキュリティは一応切ってあるようです」
「キャパシティダウンは動いてるのにか」
「キャパシティダウンは電源装置がセキュリティとは超別の場所にあるんですよ。もともと切れるとは超思っていません」
「にしても……、前に見た時よりでかくなってねェか」
「超改良に改良を重ねたようですね。ですがその分巨大になり、喰う電気も超跳ね上がっている筈です。見つけるのが簡単なのは超助かりますね」
「確かにな」
世間話でもするような調子で喋りながら、二人は苦も無く駆動鎧を薙ぎ倒していく。
一方通行は風や地震などを駆使して戦っているが、絹旗はなんと素手で鉄の塊を殴る、なんていう荒業をやってのけていた。
恐らく身体強化系の能力なのだろうが、拳が痛くなったりはしないのだろうか。
「そォいや、オマエはレベルいくつだ?」
「大能力者です。あなたと超同じですよ」
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