過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/29(金) 21:37:47.23 ID:5TmlY6Ogo
案の定一方通行の顔面を殴って腕を大破させた駆動鎧は、怯んで一歩後ろに後ずさった。
ここで追い打ちを掛ければ良かったのだろうが、背後で三体目の駆動鎧が何やら不穏な動きをしていたので、彼はそちらに意識を向ける。
ガチャガチャと何かを組み立てる音と同時に向き直ると、そこには腕をホースのような形に変形させた駆動鎧。
また銃器の類かと思って、一方通行は構わず三体目の駆動鎧に攻撃を加えようとした、が。
彼はその砲口から飛び出してきたのが、砲弾ではなく炎であることに気付いて慌てて飛び退いた。
火炎放射器か。
(っぶねェ。炎自体は脅威じゃねェが、あの火力じゃ酸素を奪われかねねェな)
よくよく見れば、ブルーマーブルの駆動鎧には三体とも背中に巨大な酸素ボンベのようなものが装着されている。
あの駆動鎧は、もともと炎の中もしくは炎を使って戦うことを前提とされたタイプらしい。
(が、戦法が分かっちまえばこっちもモンだ)
確かにあの火炎放射器は高威力だし、殆ど爆発のように炎を一気に吐き出すものだから酸素を奪ってしまう。
よってまともに喰らえば一方通行でも辛いのだが、同時にああいう武器は使用者の視界を奪うのだ。
また、一回目の発射から二回目の発射までに、燃料の再装填の為のタイムラグが存在する。そこがあの駆動鎧の弱点だ。
一方通行は掃射が一旦終了するタイミングを見計らって、一気に駆動鎧に接近する。
炎とそれに伴う煙が晴れると同時に目の前に現れた一方通行の姿に、駆動鎧は驚いて背後に飛び退った。
が、たったそれだけで逃げ切れるほど彼は甘くない。
「遅ェってンだ、よッ!」
ごがん、と凄まじい音を響かせながらのアッパーカット。
打ち上げられた駆動鎧の顎部分はものの見事に破壊され、そのまま罅が伝播するように広がって頭部全体が破壊される。
今回ばかりは駆動鎧でも威力を殺しきれなかったのか、中の人間は血を吐いてそのまま倒れた。
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