過去ログ - 幼女｢おい変態ちょっとこっちこい｣@制作速報vip
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54:８のもしもし
2010/05/12(水) 14:59:27.96 ID:i45OBYAO
日は昇り、外から聞こえる川の声と、反射する水面を見つけた朝。
久しぶりの有給休暇をもらった俺は、大好きな女の子の家に向かっていた。

「おや？珍しいお客さんだ」
「よ、よう」
「どうしたんだ？今日は仕事じゃないのか？」

彼女はまだ幼い大きな目を俺に向けて、『はてな』とした表情で見上げている。

「あ、うん、ＧＷ中に遊んだけど……その、また君に会いたくて」
「……お前ロリコンか？」
「っ！……いや、そんなんじゃなくて、ただ君に……もごもご」
「はぁ、まぁいいよ、家に入って」

幼いこの少女の部屋に入ると、人形やら、ゲームやらと、こどもらしい且つ少女らしい部屋になっていて、なかなか整理されていた。
まるで思春期を迎えようとしている十三歳の少女のように。

「お前、なんでわたしに会いに来たんだ？」
「……」

唐突な質問、答える理由はあった。
しかし、これを答えてしまったら、彼女はどんな顔をするだろうか。

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