50:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/31(金) 04:01:27.99 ID:nrLQhh2o
女「だって無理やり入るからつい…」
悪魔「ありえない…」
女「え?」
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2010/12/31(金) 04:03:07.79 ID:nrLQhh2o
悪魔「抜けろ抜けろ抜けろー!!」
女「いたたたたっ!!」
悪魔「指輪なんかに悪魔が負けるわけなぁーーーい!!」
52:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/31(金) 04:03:44.19 ID:nrLQhh2o
獣娘「ぐるるるっ…!!」
悪魔「なにこいつ!? いたたたたっ!! いたぁーーーーい!!!」
痛みの正体。
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2010/12/31(金) 04:04:45.27 ID:nrLQhh2o
その後、噛み付いていた獣娘を女が止め、悪魔はなんとか助かることができた。
一騒動も静まり、三人は今一階のリビングにいる。
悪魔は痛い痛いと言いながら、うつ伏せの状態で女にお尻を突き出している。お尻には獣娘の歯型がついていた。
女はその突き出されたお尻に傷薬を塗っている。
54:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/31(金) 04:06:28.25 ID:nrLQhh2o
悪魔「馬鹿にして…いたっ…」
女「それで私は、今日からこの子とここで一緒に暮らすことになった女よ」
悪魔「はっ…なにそれ。じゃあここアお前の家なの?」
55:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/31(金) 04:08:13.68 ID:nrLQhh2o
女「???」
悪魔「で、私はその魔界出身の悪魔なわけ。分かる?」
女「う、うん…」
56:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/31(金) 04:10:06.99 ID:nrLQhh2o
悪魔「っくしょぅ…あの魔女見つけて痛めつけないと気がすまない…」
女「この指輪が…悪魔ちゃんの力を抑えてるんだ」
女は自分の指にはまっている指輪をまじまじと見つめた。
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2010/12/31(金) 04:11:16.92 ID:nrLQhh2o
悪魔「ど、どうなんってんだ!?」
女「…?」
悪魔「まさか…その指輪が!!」
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2010/12/31(金) 04:11:59.08 ID:nrLQhh2o
女「獣娘ちゃん、起きて」
獣娘「…ぅが?」
女「お風呂入りに行こ」
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2010/12/31(金) 04:12:55.12 ID:nrLQhh2o
ログハウスの風呂場は女と獣娘の二人が入っても十分に余裕がある広さだ。
全て木で構築されており、窓を開ければ外の景色も見える。
入浴が好きな女にとっては、最高の空間だった。
女「獣娘ちゃん、まずは体を洗おっか」
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2010/12/31(金) 04:13:43.62 ID:nrLQhh2o
女「どうしたの?」
獣娘「そこ…へん」
女「そこって…しっぽの付け根のとこ?」
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