34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/17(月) 22:09:46.65 ID:HgQhJEdAO
女聖者『どうしましょう…』
聖者『我々では施しようが無い。皇王様にご覧いただこう』
女聖者『皇王様に、ですか』
女聖者の表情が僅かに険しくなる
少女『あの、皇王様って…』
聖者『この添命を治める王、我らの神に最も近い御方だよ』
皇王という言葉に不安を見せる少女に、聖者は優しく語りかける
聖者『私は引き続き救いを続ける。君はお二人を神殿へ案内して差し上げなさい』
女聖者『わかりました』
聖者の指示に頷く女聖者
その顔は元の穏やかなものになっていた
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