過去ログ - スレタイ VIPでひぐらしのなく頃に 仕切り直し編 製速で作ろうぜ
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58:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/08/19(木) 19:38:46.69 ID:eQIEOC.0
「あぁ、平らなわんこそばを食べたい…。」
っと言いつつ源次がこちらをちらっちら見てくることにヤスは嫌悪感を隠せなかった。
どういうつもりなのだろうと…心底思う。だがどうにもできない。
「はぁ…そうですか。青森いいですね。」返す。心の篭らぬ返答だ。心底どうでもいい。
だが屋敷の格でも、人生経験でも上。苦笑いを浮かべるしかなかった。
「一体…湾岸戦争はいつまで続くのだろうか。」
まただ、意味が分からない。「はぁ、クゥエートいいですね。」返す。
何かを伝えたいのだろうか。意図が全く読めない。焦りばかりが募る。
「けいおん!!の代わりにりおん!!とか出ないのか。」
もう訳が分からない。「何か伝えたいのですか、私に。」流石に返す。
源次は苦笑いを浮かべて「いったい、急にわんだと言うのだね。」と言った。
そしておもむろにタンスに足の小指をぶつけ「いたたたたんすいせん!」と口走る。
ヤスはポカンと口を空けながら「ギリギリ」と歯軋りをしながら「ガンガン」足の小指をぶつけ、
あまつさえ「ギリガン…ギリガン…」と小声でつぶやく源次を眺めるしかなかった。


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