246: ◆IsBQ15PVtg
2011/01/12(水) 05:02:58.41 ID:8r0SL0y10
やがて、廊下は左に折れる形となっていた。
右手には上に登る階段が伸びていたのだが――。
美琴「階段を行くのは無理っぽいわね」
階段の手前のスペースが、ごっそりと崩れ落ちていた。
残っている廊下の部分から、折れた梁がだらしなく垂れていて、その下は延々と闇が広がっていた。
初春「左はなんとか行けそうですね」
左へと曲がっている廊下は、部分的に崩れているものの、なんとか進めそうだった。
進行方向へと顔を向けたとき……視界に飛び込んできたのは――。
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