608: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/19(土) 21:50:17.63 ID:JkVeA1Oy0
佐天「ははは……もうたくさん……」
立ち止まり、ただ乾いた笑いをあげてしまう。
だが、表情は今にも泣きそうな様子で。
足元には、その遺体のものと思える頭骸骨が転がっていた。
後頭部の部分には――大きな窪みがあった。
傍の床の上には――握り締められるなりして、くしゃくしゃになったメモ用紙が数枚落ちていた。
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