647: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/03/02(水) 23:18:08.78 ID:YrqwQY6q0
佐天(…………)
やや足早に先へと残っている床板の上を歩いていった。
なんとなくではあるが――まずいという予感がした。
なぜなのかは分からないが……本能がそう訴えかけた感じだった。
……ギィ……
……ギギ……
相変わらず、床は不気味とも思える軋みを上げる。
しかし、抜け落ちるということはなかった。
右半分が抜け落ちている区間は10mほどで、無事通り抜けた。
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