699:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/13(日) 12:21:56.86 ID:9J+zvacYo
b
700:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岐阜県)[sage]
2011/03/16(水) 21:57:56.13 ID:EmkFh+Y30
思ったけどAだったら、
あの二人と行動する事になるのかな?
とりあえず乙
701: ◆IsBQ15PVtg
2011/03/19(土) 22:54:30.58 ID:KhPFRn0y0
さて、続きをBにて投下いたします。
702: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:55:47.07 ID:KhPFRn0y0
しまった、ageてしまった。
ここからはsageにて投下いたしますので、よろしくお願いいたします。
703: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:56:56.15 ID:KhPFRn0y0
佐天「…………」
階段を登るのはどこかためらわれた。
この声がフェイクで、登った先でさっきのような目に遭ったらたまったものじゃない。
704: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:57:23.34 ID:KhPFRn0y0
佐天「……ここは無理みたいだね」
誰に言うわけでもなくそっとつぶやき、真っ暗な廊下の先をぼんやりと見つめる。
先はクランク状に折れていて――
705: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:57:55.03 ID:KhPFRn0y0
佐天「……はぁ……やっぱ階段の方に行こう……」
一気に疲れた面持ちで、ため息を大きくつく。
再度踵を返して、階段の方へと戻る。
706: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:58:23.47 ID:KhPFRn0y0
考えているうちに踊り場にたどり着いた。
例にも漏れず、ここも所々に穴が開いていたりしていた。
足をとられないように気をつけながら、さらに上へと登る階段に足をかける。
707: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:59:06.85 ID:KhPFRn0y0
佐天(……もし……これがさっきのようなフェイクだったら……)
階段の左手には、粉々に砕かれた白骨死体が散らばっていた。
その上に緑色のセーラー服に白いスカートが被せられられていた。
708: ◆IsBQ15PVtg[sage saga]
2011/03/19(土) 22:59:34.43 ID:KhPFRn0y0
佐天「つーか、マジクサいって!!」
階段を登りきった直後から、アンモニア臭が鼻を突き出した。
それにくわえて、何かが腐って発酵したような臭いまで混じっている。
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