885: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/29(金) 23:14:49.80 ID:/lH7RaFJ0
あゆみ「そっか。常盤台中学ってことは、超能力なんかも使えるとか?」
子供のように、わくわくした面持ちで黒子に詰め寄ってくる。
黒子(もはや、能力者ってことを隠せないようですの)
そして、心の中でため息を吐いた。
半ば開き直りに近い気持ちになっていた。
黒子「ええ。そうですの。ま、超能力というほどではありませんけど」
そう言って、近くの机の上に置いてあったロウソクを手にする。
そして、脳内で演算を行った直後――
ロウソクはあゆみの足元に移動していた。
離れた場所にいた黒子の手には――何もなかった。
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