970: ◆IsBQ15PVtg[ sage saga]
2011/05/20(金) 21:59:17.43 ID:l9zYPE7N0
黒子(……ちんたらしていられませんの)
あゆみが入った部屋に、すかさず空間移動をすることにした。
そこは、6畳ほどの小部屋になっていた。
所々剥がれ落ちかけているモルタル製の壁に囲まれている。
壊れかけた窓ガラスが、部屋の奥にはめ込まれているものの――圧迫感がひしひしと感じられる。
黒子「うっ!!また……」
空間移動してくると同時に、頭が押さえつけられるような感じがする。
まるで万力で締め付けられるかのように、鈍い痛みが絶え間なく、黒子の脳に響き渡る。
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