99: ◆IsBQ15PVtg
2010/12/08(水) 04:02:37.17 ID:aTr/TGY0
黒子(まあ、このままじっとしていても仕方が無いですわね)
ため息を一つつくと、ゆっくりと歩き出した。
すぐに廊下の突き当りにぶつかる。
右にも廊下は伸びているはずだが――やはり、先程と変わらず、大きく崩落していて進めそうに無い。
一方左手には上への階段が。
黒子(……3階に行くしかないようですわね……)
そう思いながら、階段に足を乗せた時だった。
『……いやああああああああああ!!』
黒子「お姉さま!?」
はっきりとではないものの、黒子にとって聞きなれた声質――その悲鳴は階段の上から確かに聞こえた。
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