過去ログ - イチローが学園都市にやってくるようです
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842: ◆I045Kc4ns6
2011/09/08(木) 02:38:00.66 ID:x+ut/bTV0

流石にそれでは収まりが悪い。
なので試合の日―――といってもほぼ毎日であるが、宿泊先のホテルから走って球場まで行き、試合には参加している。
海を渡り、己の役割を果たし、また帰ってきて、あの街で眠りにつく。
自分の家に帰りたいのも山々だが、どうやら自分は重要な研究対象になってしまったようで、離れるに離れられなくなってしまった。
研究とはいえども、白衣を纏った人々は自分の打撃や走りを見ては相変わらず首を傾げているようで、一向に進んでいない気もしている。

まぁ、まだまだ能力については知りたいことや体験したいこともあるし、割り切ることにした。
美琴さんや黒子さんも僕に良くしてくれるし、あの街は好きだ。
彼女らが連れて行ってくれた風紀委員の駐屯所では、涙子さんと飾利さんとも知り合った。
特に涙子さんは僕があの時助けた子で、また会えたことをとても嬉しがっていた。
飾利さんは僕を見た瞬間卒倒してしまったのをよく覚えている。
皆、個性豊かで面白い娘達だ。
少し前、一つ、大きな事件も彼女達と解決した。
あれは―――



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