370:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:17:13.24 ID:WUoUVnwX0
「そろそろ寝ようか」
「そうね、ちょっと疲れちゃったし…ふぁー…あ」
気付けば時刻は二時。常盤台の超電磁砲との激闘の疲れからかいつのまにか睡魔が体を支配し始めていた。
ソファでうつらうつらし始めたフレンダと滝壺はそれぞれベッドに入る。
寝室につくと滝壺が遠隔操作のリモコンで部屋の電気を消す。
「お休み、フレンダ」
「あ…ちょっと…滝壺」
「ん?何?フレンダ」
「…一緒に寝ていい?」
(お姉ちゃんのはなししたら…人肌が恋しくなっちゃったって訳よ…われながらガキね)
「…いいよ?」
もぞもぞとフレンダは自分のベッドから滝壺いるベッドに移動してくる。
「二人だとちょっと狭いね…けどあったかいね」
「ご、ごめん、滝壺いやだったら隣のベッドに戻るからさ…」
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