589:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/19(土) 20:50:43.44 ID:p/ocpvSSo
佐天はその画像を見せられて。どうすれば…?と何をしたらいいか分からない、といった風に首をかしげる。
「取り敢えず、そのまま生活してくれれば問題はない…ただ、フレンダと連絡を取るのは辞めた方が良い。あと俺にもだ」
「何でですか?」
「普段の友人との交信は良いとしても、イレギュラーな内容の交信は慎んだ方が良い。監視されている危険があるかもしれない」
佐天はそんな…と驚きを露わにする。
何故、監視される事になったのだろうか?と疑問が頭にもたげてくる。
「恐らく…君が今日フレンダ達と一緒にテレスティーナの所に私の所にいったからだろうな…」
「何でそれで監視をされる事になるんですか?」
「君たちアイテムが何か企てている、と考えたんだろう…」
「では…フレンダが学園都市から抜け出すっていう計画には気づかないまでも、何かしようと考え、一応監視を出したって事ですか?」
「あぁ。そう見るのが大筋だろう」
砂皿は佐天の暮らしている学生寮が展望できる付近のホテルに拠点を構えた。
1002Res/828.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。