590:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/19(土) 20:51:38.63 ID:p/ocpvSSo
カーテンの隙間から暗視装置をちらとだけ覗かせ、佐天に危険が及ばないか監視していた。
その時に小さく見えた監視の兵隊の画像を佐天はちらと思い浮かべる。
(何よ…事態はそんなに深刻って事…?)
佐天は自分の身に危険が及んでいるのでは?と思う。
しかし、自分ではどうしようもないし、護衛の男の顔をみて佐天は少しだけ安心した。
佐天は砂皿に入手したフレンダの連絡先を渡す。
彼はそれを受け取るとすっくと立ち上がり、学生寮を出て行った。
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