68:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/20(木) 02:54:22.28 ID:RdTWuuq30
――翌日
「うーん…?もう朝?」
(あれ?私いつから寝てたんだ?服もぬぎっぱだし…)
気付けば朝。
佐天は疲れて寝てしまったようだ。
(えーっと確か昨日は人材派遣の人にうちんちの地近くまで送ってもらったのよね…?)
そう。佐天は人材派遣の男の車で佐天は町田から立川の学生寮の近くまでわざわざ送ってもらったのだった。
そうして彼女は学生寮に着くなり、適当に服を脱いでそのままバタンキュー。
そして翌日の朝、現在に至る、と言うわけだ。
「ねむーい…今何時…?」
佐天は眠気眼をこすりながら小さい目覚まし時計を見る。
時刻は9時半、本来なら大遅刻だが幸にも今日は夏休みだ。
もう補習もない。
(ふー…今日は何しよっかな?)
彼女にとって本格的な夏休みは今日から始まったと言える。佐天は頭の中で今日のプランをぼんやりと考える。
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