698:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/08(火) 03:51:39.17 ID:1Ac6BJ7uo
「…はぁ。やっぱり、テレスティーナの指摘したことは事実って事を認めれば良かったのかな?」
「ダメだよ。あれは事実じゃない。学園都市から脱出するていうのは…まぁ…事実だけど…目的があるもん。フレンダ」
結局は言葉遊びなのだが、そこも重要だった。
フレンダはアイテムを裏切るわけでない。形式的にはそうなるかも知れなかったが。
「そうだね…」
フレンダは思う。
テレスティーナの採った行動は何もおかしくない。
学園都市を守る者として、僅かながら感じた不穏な臭いは払拭しなければならない。なので念には念をと言うことでフレンダを試したのだろう。
♪I believe Miracles can happen
考え事をしているとフレンダの携帯電話が不意に鳴った。
とっさにポケットから携帯を取り出すとメールが一件来ていた。
(なになに?今から遊ぼう?はぁ?ま、暇だから良いけど…)
フレンダは佐天から送られてきたメールを返信する。
取り立てて予定も無いので良いかな、と思い佐天に返信する。
1002Res/828.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。