759:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/13(日) 18:19:13.60 ID:RnZvJev9o
佐天はメールからしてテンション似てるわ…とフレンダの様な明るいキャラもう一人いる様を想像した。
そして、フレンダとはもう会えなくなる、と考えると、たった数ヶ月の中だったとしてもちょっと寂しさを感じる。
「じゃ、行ってくるわ。結局、見送りに来てくれてありがとね」
「こいつときたら……頑張ってね…!」
数十秒後、大きな排気音でシボレー・アストロがファミレスの入り口前にやってきた。
フレンダはファミレスのドアを勢いよく開けて乗り込んで行った。
佐天はぶぉおおおん!と音を立てて昭島方面に向かって行くアイテムを見送っていく。
彼女は報告が来るまで学生寮で待機しようと思い、元来た道を帰ろうとした。
しかし、彼女は目の前に居る人物を見て脚が震え、歩が停まった。
「み、み、御坂さん…?何でここに?」
「何でって…祝日だから散歩よ、散歩。っていうか、佐天さん、あんた、今、誰と話してたの?」
常盤台の超電磁砲、御坂美琴と佐天はばったり遭遇してしまったのだ。
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