789:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/14(月) 04:13:33.39 ID:cchNeYqBo
――素粒子工学研究所前
From:砂皿緻密
Sub:無題
私達は第七学区のオフィス群のビルに居る。
今から第三学区の個人サロンに向かうが、これるか?
From:滝壺
Sub:がんばってね
今日は何も言えなくてごめんね、フレンダ。
色々葛藤あったと思うけど、それはフレンダが悩み抜いた末に出した結果だから。
私はそんな悩み抜いたフレンダを応援してる。
二件のメールをフレンダは読んでいく。
チェロの収納ケースより少し小さい位のケースにフレンダは狙撃銃をばらして収納する。
ククリ刀もその中に鞘(さや)ごと入れる。
(よっし!じゃ、いきますか!)
滝壺から来たメールがフレンダの心をえぐった。自分はスクールにアイテムのアジトを密告したのに…。
ここではただ生きていてくれ、と祈ることしかできない。
自分が組織を売ったのにもかかわらず自分を応援してくれる滝壺の優しさに目頭が熱くなる。
フレンダは近くのバイパスでバスに乗り込むと一気に第三学区の方面に向かって行った。
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