798:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/14(月) 04:21:10.32 ID:cchNeYqBo
「へぇ…お前強えなぁ…猟犬部隊の奴らの全員ぶっけても勝てねぇよ」
ステファニーが射撃に集中している間にガン!と後頭部を殴られる。
この痛みは…グリップアタック?銃の底でたたかれたの?と思いつつ、ステファニーはうつろな目を砂皿に向け、失神してしまった。
「ステファニー!」
砂皿はとっさに運転席から飛び降り、地下駐車場に倒れ込んでいるステファニーに話しかける。
「…貴様がこの部隊の隊長か?」
「あぁ。そうだ。ここで死ね、すn」
数多が喋っている最中、砂皿は背中に手を回す。すると良く研がれた日本刀がぬらっと出てきた。
直後、ボッ!と白木の鞘の一閃が振り落とされる。
「ふん!」
「!」
バックステップで砂皿の斬撃を交わす。
「ほう…流石特殊部隊出身だけある…その瞬発力は賞賛しよう」
「…はっ!上から目線でどーも、どーも……砂皿…てめぇのは薩摩の示現流…?」
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