80:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/20(木) 03:16:19.47 ID:RdTWuuq30
(はぁー…今日はこの後仕事はないって言ってたし…今日は取りたてて予定もないし、アイテム招集すっかなー…)
そんな事を考えていると麦野の腹が鳴ってしまう。
朝ご飯時でお腹が減っているのだろう。
ぐぅー…
時刻は8時。
朝ごはんの時間帯だ。
麦野は実は朝起きれない。
しかし、彼女は定時連絡の為にいつも頑張って早起きしているのだ。
その定時連絡も終わり、彼女だ誰かを待っているようだ。
(お腹へったなぁ…そろそろ来るかな…?)
麦野は何をそろそろ来る、と期待しているのだろうか?
と、その時、外の光景を麦野が窓越しに見ていると部屋のドアがこんこんとノック音が。
「おーい、麦野、買ってきたぞー?」
「はいはーい…いつもいつも早起きごくろうね、浜面」
「ったく、俺が暗部に堕ちてからはもっぱら弁当係かドリンクバー係かよ!」
「そう言わないの、ほら、はいってきなよ。ドアの前でつったてないでさ」
浜面と呼ばれる男、ガラの悪いB-Boyの様な、ウーフィンやサムライに出てきそうな格好の男。
この高級マンションの雰囲気にはてんで似つかない。
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