過去ログ - 木山「…成る程。それだったら、私の家で働いてみないか?」上条「木山先生の…家?」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/16(日) 15:14:12.70 ID:xFx+olY50
その日の夜、とあるアパートの一室から騒々しい音が鳴り響いていた。隣人にはもちろん。外にいる通行人まで聞こえるほどに……。

上条「だぁー!!! 何がクリスマスだよっ!!! ふざけんなっ!! まじでふざけんなっ!! 大体、クリスマスってのはキリストの誕生日だろっ!? いつから恋人達を祝福する日になったんだよっ!!!」

顔を真っ赤にしながら怒声を上げる上条当麻。テーブルには大量の食糧が並べられていて、胡坐をかいている上条当麻の傍にはワインが3本あり、内、1本を飲み干し、2本目も半分以上が無くなっていた。しかし、上条当麻だけでこれだけの量を飲み干せるわけもなく、上条当麻の部屋には同じ境遇を持った3人がテーブルを囲んでいた。



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