405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:22:31.27 ID:vWq3dp/r0
──、……ロ……ス
傭兵『あん?』
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:23:22.44 ID:vWq3dp/r0
傭兵『ぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!』
研究員『め……原子崩し……ッ?! まさか、キャパシティダウンが効かない……だと……ッ?!』
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:24:59.31 ID:vWq3dp/r0
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──
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:26:53.56 ID:vWq3dp/r0
結論から言うと、私は逃げた。
その場から。そして、浜面から。
逃げた。
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:28:47.42 ID:vWq3dp/r0
その後も何回か襲撃を受けた。
恐らくあの博士が寄越したんだろうと思う。
その度に能力を開放して蹴散らした。
410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:31:33.70 ID:vWq3dp/r0
『こいつときたら、本当に壊すことでしか生きられないのね』
──、誰よ、アンタ。
『こいつときたらーー! 年上に対する礼儀ってのがなってないわよ!!』
411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:32:15.49 ID:vWq3dp/r0
『だったら交渉成立ね、あたしは働き手が欲しい、あんたは居場所が欲しい。そうじゃない?』
──……。
『さっそくだけど仕事、お願いしたいのよね。ちょっとしたゴロツキなんだけど、5.6人シメてきてくれない? 方法は任せるから』
412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:34:08.09 ID:vWq3dp/r0
◇ ◇ ◇ ◇
麦野「……という、ワケなのよ」
413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:41:29.21 ID:vWq3dp/r0
滝壺「死んでたら、いま生きてないよ。フレンダ」
フレンダ「むむむ……、昔死んでたと思った浜面がひょっこり実は生きてましたーって、どこのドラマよそれ」
麦野「ほんとにね。だから最初にアイテムで浜面に会った時は心臓がどうにかなるんじゃないかと思ったくらいなんだから」
414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:45:04.35 ID:vWq3dp/r0
麦野「それとなく昔の事を聞いてみても私とは会ったこと無いって言うし……」
フレンダ「その浜面と、この浜面が別人だっていうの?」
滝壺「他人のそらに?」
415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/23(日) 14:47:52.45 ID:vWq3dp/r0
麦野「まだ他にもいろいろ確認したわよ、あいつが眠ってる間に──」
フレンダ「あーーーーー!!!!!」
麦野「なによ、もう、フレンダ」
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